出会い系初対面の相手から金盗んだ男

出会い系サイトで知り合った初対面の相手から現金を盗んだ横浜市神奈川区三ツ沢の無職、松尾大輔容疑者(29)を御用だ。

詳しい内容は、2009年12月9日午後4時ごろ、出会い系サイトで知り合った京都市下京区の飲食店従業員の女性(34)を自分の乗用車に乗せ、女性が車を降りたすきに車内にあった現金30万円が入った手さげ袋を盗んだという。

そもそも見ず知らずの人間にこれから会いにいくというのに30万円の大金を持っている女性もどうかと思うのだが、どうだろうか?
もし自分が出会い系サイトで知り合った女性とこれから会いにいくという事になったらある程度の予算だけもって出掛けると思う。
よって5万円以上は持って行かないと思う。

女性から通報を受けた捜査員が車の特徴から京都市内でこの男を見つけた。車内には手さげ袋はあったが現金はなく、「金は知らない」と供述しているという。

実際に警察に捕まる前に盗んだお金がない場合はどうなるのだろうか?女性側が現金を銀行でおろした場合は通帳など見れば引き出し記録はわかるであろうが、それを使用した証拠がなければ男性が現金を盗んだというのが立証できないかと思う。

まあ言える事はこれ以上、出会い系サイトを利用して悪質な行為が出ないでほしいという事と悪質な出会い系サイトがなくなっていければいいなと切に思う。

こういった事件が増えていくから政府なども介入して、出会い系サイトを健全に利用している人がどんどんと不便になっていってしまっているのである。